鹿児島 オーガニック給食をすすめる会
かごしま環境未来館にて、第五回、オーガニック給食をすすめる会 が開催され、参加してきました!
鹿児島県内の、有機農家、有機協会理事、市議、小さい子供を持つお母さん、など、様々な立場の方が集まっての会でした!
まず、参加者の動きや取組の紹介、事例の共有がありました!
今回は鹿児島県内の、有機農家さんで、学校給食に納品している方の事例の共有を行いました!
認識は低いが、実はオーガニック農産物が給食に使われているのだなと感じました。
県内の市議さんも数名いらして、各市町村のオーガニック、地場農産物の使用割合などのお話もありました!
鹿児島県でも、有機農家さんの多い、霧島市・姶良市はオーガニック農産物が多く使われていることを知りました!
〇南さつま市の給食センターでは令和3年度で、オーガニック農産物の使用量が約1t、全体の年間生鮮野菜の使用量が約50tなので、
オーガニック率2%! この数字は高いのか、低いのか??
令和4年度はオーガニック農産物 使用量5t、全体の10%を目標にしています!
そのために12月をオーガニック強化月間と勝手に定めて、オーガニックで1品献立!という計画をしています!
また、加世田常潤高校の校内圃場でも、学校給食用の野菜の作付けを行っています! じゃが芋準備
南さつま市の事例としては、
〇学校給食の無償化!
〇地場農産物の使用率の高さ!
・お米(約25t)は100% 南さつま市のお米!
・しらす干し(約200kg) 100% 南さつま市産
・生鮮野菜 南さつま市内産 約4.4% 県内産 約40% (令和3年度 実績)
うち 約2% 約1tはオーガニック農産物!
・生鮮果物類 南さつま市産 約65% 県内産 約73% (令和3年度 実績)
〇給食センター・行政の理解、協力の良さ!
こちらが特に誇れる部分かと感じました!!!
鹿児島県内 他の市町村の取組や実情を聞くことができて、とても勉強になりました。