インゲン豆の育て方 自然農法(福元農園流)

インゲン豆の栽培についてまとめてみようと思いますので、
家庭菜園や自然農法で栽培してみたい方の参考になれば幸いです。
〇個人的にインゲンは栽培しやすいかと思っています!
1、栽培日数が短い
暖かいところでは、3月下旬から種まきができ、60日かからない日数で収穫が出来ます!
2、三度豆(さんどまめ)とも呼ばれ、春と初夏、秋と3回栽培できる!
3、つるあり、つるなしがあり、栽培を選べる!
〇つるありインゲンは、その名の通りつるが伸びて、
花を咲かし続け、長く、たくさん収穫出来るのが特徴です!
つるが伸びるので、支柱を立てて、ネットを張ってあげた方が栽培しやすいです。
〇一方で、つるなしインゲンはつるが伸びず、上の画像のようにコンパクトな姿で一斉に花を咲かし、
一度に収穫出来ます。支柱やネットは必要ありませんが、
収穫を長く楽しむのは難しく、段々に種まきをしています!
●つるあり、つるあり、選んで栽培してみましょう!
他にもインゲンには、丸さや、平さや、黄色、紫色、細くてまっすぐな品種、
ごつごつで曲がりやすい品種など、バリエーションがあります!
色々なインゲンを育てて楽しんでみてはいかがでしょうか?
スーパーに並んでいるのは色の濃くて細く真っ直ぐなものが多いと思いますが、
ごつごつして曲がりも多い通称「ドジョウインゲン」と呼ばれるものの方が
歯ごたえも良く、美味しいといわれています!
※注意!
さやいんげん、インゲンマメ、ともに生で食べないように気をつけてください!
加熱してから食べるようにしてください(^^)/
夏のあつーい時期には弱いので、ご注意ください!
自然農法(無農薬・無化学肥料)でも栽培しやすいです!
福元農園では、風が強くない畑にて畝立てをして、
草を抑える目的で黒マルチを張り、畑に直接種をまく。という栽培です。
堆肥や肥料などは畑に投入していないです。
栽培に適した時期・場所に種まきをしてあげるのが大事です。
※自然農法・オーガニック野菜推進委員会では、自然農法・オーガニック農法に興味がある方を受け入れています。
家庭菜園をされている方には、ありのまま分校の見学へ。農業に興味がある方は委員会で農業体験(インターン)も行っています。気軽にお問合せください。
南さつま市で農業してみたい方には研修生の受け入れ制度もあります。
自然農法を実践されている農家さんが指導してくれます!