【ありのまま分校】実習日 ジャガイモ収穫と緑肥について
市民参加型のありのまま分校が19日開催されました。
雨がぱらつく中、多くの方に参加いただきました。
そのおかげで、本格的に雨が降る前にジャガイモ収穫を行えました。
収穫が終わると同時に雨が本格化したので除草作業は次回もしくは臨時ですることになりました。
出来ればこの時期に草取り、1回目の土寄せをします。
写真の手前と後ろで背丈が違うのは親芋を植えたか、小芋を植えたかの違いです。
また、緑肥の状況の説明もありました。
手前と右側は成長しており、左奥は低く色も薄くなっています。
同じ様な播種の場合は左奥が排水悪い、地力がないと考えていいとの事です。
この写真の圃場では前作の時に右側は草堆肥を入れて、左側は入れていません。
この圃場おいては緑肥の撒き方に少し違いがあるので一概には言えませんが畑の状況を知るのにも緑肥は有効です。
次回25日は市内の自然農法・有機農家を回ります。