【鳳凰高等学校in自然農法】勉強会1回目

 「みどりの食料システム戦略」における南さつま市の取組の一つとして、「学校法人希望が丘学園鳳凰高等学校」と協力し、学生に農薬や化学肥料を使わない農業を学んで、環境に配慮した農業について考えてもらう取組を行います。

 本日は勉強会1回目で、人参・大根播種、ジャガイモの植付を学生の皆さんと行いました。

 16名の学生に対してMOAの宮島氏から簡単に自然農法について説明、時間が無いためすぐ作業に入りました。

 まずは、以前搬入していた自然堆肥を混ぜ込みます。

 一輪車で自然堆肥を置き、鍬やスコップを交代しながらみんなで土を混ぜ込みました。

 人参や大根を今回は畝たてせずに撒きました。方法はありのまま分校と一緒です。

 最後にジャガイモも植え付けました。こちらも自然堆肥を混ぜ込み、10㎝の深さで植え付けました。

 みんなテキパキと動いてくれたお陰で、無事植え付けを終えることが出来ました。芽が出るのが楽しみですね。

 みんな挨拶もしっかりしていて、暑かったですが楽しく勉強会が出来ました!