研修内容の報告(8月)

研修生2期生の福島隆盛です。朝、晩少し涼しくなってきましたが皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私は、気温の変化に体が対応できていないのか少し咳が出ます。
まだまだ日中は暑いので、体調管理に気をつけて乗り切ろうと思います。

冒頭の写真は南さつま市、吹上浜です。
小湊という小さな港町の漁港から浜に行けます。
薩摩半島の西側を一望でき、金峰山、野間岳も見れます。これだけ晴れたら甑島も遠くに見えます。
日本三大砂丘というだけあってその長さ、景色は最高だと思います。

ここ、小湊は私の両親の故郷。
両親が小さい時はもっともっと海が綺麗だったと話をしてくれます。
もう2度と透明な海を見れないと思うととても悲しい気持ちになります。

こちらは亀ヶ岡から見た長屋山です。
亀ヶ岡から望む東シナ海や吹上浜もとても綺麗ですが、ほかの山々もとても綺麗にはっきりと見えます。
南さつまが誇る景観の一つだと思います。

満月の夜です。
夜とは思えないぐらい明るく光り輝いている満月です。
都会にいるとこんなに綺麗には見えないです。

終戦の日に訪れた、万世特攻平和祈念館です。
南さつまにお越しの際は是非きていただきたい場所です。
今の日本が存在するのは犠牲になった方たちがいたから。

8月は台風が来たり、異常に気温が上がったりと農業を営む人にとっては厳しい月でした。
しかし、南さつま市の自然に溶け込むことにより

なぜ自然農なのか?
なぜこの自然農を広めていかないといけないのか?

答えのない問題に自分なりの答えが出たような気がします。
与えられた命。精一杯楽しむ為に使いたい。

そして、綺麗な南さつまを残し次に繋ぎたい。
その為に自然農があるのかもしれませんね。

9月以降も自然に溶け込みます。
福島 隆盛