ありのまま分校に関して 令和7年度年間事業計画
令和7年度 南さつま市 自然農法体験学校「ありのまま分校」 年間事業計画
【開催期間】 令和7年5月~令和8年3月(11か月)土、日曜日 9:OO--12:O0頃
※月に1回普及会、応援団による自然食の食事を農業実習終了後に提供する。
1.目 的
自然農法体験学校「ありのまま分校」は、南さつま市の目指す「健康元気都市」推進、環境保全型農業の一翼を担う事業として開校する。
本年度も自然農法に関心のある方を対象に楽しみながら農業実習や料理教室等の食育事業を行う。
また、「自然農法・オーガニック野菜推進委員会」と連携し、南さつま市が計画する「みどりの食料システム戦略」推進交付金事業(オーガニツクビレッジ宣言の取組)に参加し、加世田常潤高校内に設置された自然農法研修圃場における学校給食用の野菜づくりを委員会のメンバーと共に行い、地域への自然農法、自然食の普及啓発に取り組む。
2.継続事業
①実習日におけるマルシ工
毎回、実習日にありのまま分校で生産した農産物や自然農法農家、MOA自然食品等の販売会
②家庭で育てて楽しむプランター栽培の体験教室
③学校給食への納入
④自然農法勉強会
⑤自然の恵み収穫祭
⑥自然農法先進地農家視察研修 年2回 県内外予定
⑦市や観光協会のイベント等に合わせマーケツトに出店(市役所マルシェ等)
⑧豆腐づくり体験
⑨みそづくり体験
3.農業実習 栽培品目 25品目
(1)少量多品目
①果菜類 ナス、ピーマン、ミニトマト
②根菜類 サトイモ、ショウガ、ジャガイモ、サツマイモ
③葉茎菜類 小松菜、水菜、ほうれん草、春菊、青梗菜、ラッキョウ、キャベツ、
ハクサイ、ブロッコリー、力IJフラワー、にんにく
④豆類 ラッカセイ
(2)収穫体験及び学校給食用の品目 ジャガイモ、人参、タマネギ、ダイコン
(3)その他 小麦、大豆
4.ほ場区画
①第1圃場(35a)加世田常潤高校校外圃場
個人圃場 希望者には小面積の圃場を与える。
景観対策で緑肥(ヒマワリ、コスモス等)を植え付ける。
②第2圃場 加世田常潤高校校内圃場 自然農法・オーガニツク野菜推進委員会研修圃場
5.スタッフ
氏 名 | 役 職 | |
吉田 幸― | 分校長 | |
辻 道善 | 応援団長 | |
田原 喜代 | 副応援団長 | |
福元 雅岳 | 副応援団長 | |
森山 道弘 | (―社)MOA自然農法文化事業団九州支所 鹿児島県担当自然農法普及員 | |
辻 美鈴 | 自然農法・オ一ガ二ック野菜推進委員会 サポータ― | |
六田 和志 | ||
沼崎 聖― | ||
是枝 潔 | ||
松原ひとみ | ||
田上真里奈 | ||
ありのまま分校応援団 | サポ一タ― |
6.年間スケジュール(予定)
日 付 | 主なスケジュール |
4月26日(土) | 説明会 |
5月10日(土) | 開校式・ナス、ピ一マン定植、サトイモ、ショウガ、ラッ力セイ植え付け (試食付) |
5月17日(土) | ラッキョウ、二ン二ク収穫、サッマイモ植え付け |
6月1日(日) | ジャガイモ収穫 |
6月14日(土) | スプラウト体験 プラン夕一栽培等のコツ、自然農法セミナー |
6月29 日(日) | 豆腐づくり体験 |
7月 6 日(日) | 自然農法、有機農家視察研修 |
7月13日(日) | 果菜類、イモ類の枯れ草被覆等の管理(試食付) |
8月 3 日(日) | 大豆播種(加世田常潤高校闇場) |
8月23日(土) | キャべッ、ハクサイ、ブロッコリ一、力リフラワ一、二ンジン播種(試食付) |
9 月 6 日(土) | ダイコン播種、ジャガイモ植え付け(常潤高校内闇場) |
9月13日(土) | ブロッコリー、キャべッ、力I)フラワ-、※ハクサイ定植(常潤高校内圃場)(試食付) |
9月28日(日) | ラッキョウ、二ン二ク播種、二ンジン、ダイコンの管理 |
10月18日(土) | 小松菜、水菜、ほうれん草、春菊、青梗菜の播種(試食付) |
11月2日(日) | サッマイモ収穫・夕マネギ植え付け |
11月 8日(土) | 自然農法勉強会 |
11月29日(土) | 大豆収穫・小麦播種(加世田常潤高校圃場) |
12月5日(金) | 自然の恵みの収穫祭準備 |
12月6日(土) | 自然の恵みの収穫祭 |
1月10日(土) | 大豆脱穀(吉田分校長 ビニ一ルハウス) |
2 月 7 日(土) | 味噌づくり準備(大浦支所) |
2月8日(日) | 味噌づくり(大浦支所) |
2月 21日(土) | 視察研修 |
3 月 7 日(土) | ジャガイモの植え付け、卒業式 |
※上記、日程・内容等については、状況により変更することがあります。